前置胎盤とは? わかりやすく解説

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ぜんち‐たいばん【前置胎盤】

読み方:ぜんちたいばん

胎盤子宮出口に近い部分付着し子宮口一部または全部ふさいでいる病的状態


前置胎盤 (ぜんちたいばん)

通常子宮の上のほうにある胎盤が、子宮口ふさいだり、子宮口一部かかってしまうような形で発達してしまう場合いいます最近は超音波検査早期診断が可能。出血が多い場合は、帝王切開早く赤ちゃんを出さなければいけないこともあります

前置胎盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/26 15:18 UTC 版)

前置胎盤(ぜんちたいばん)とは哺乳類胎盤が何らかの原因で出産に悪影響のある位置に定着するハイリスク妊娠のひとつ。 子宮口を一部(部分前置胎盤、辺縁前置胎盤)または全部(全前置胎盤)塞いだ状態にあるため、妊娠中期から後期にかけて出血を伴う場合がある。 また、前置胎盤時の経膣出産は母子の生命の危険が高いため帝王切開による出産が用いられる。




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