基幹1号系統(東郊線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 08:28 UTC 版)
「基幹バス (名古屋市)」の記事における「基幹1号系統(東郊線)」の解説
「名古屋市営バス鳴尾営業所#基幹1号系統」も参照 基幹1号系統専用車(NKH-4) 基幹バスで運用される一般塗装車 基幹1号系統は、1982年3月28日開通。名古屋市交通局が運行しており、名古屋市中区の栄と南区の笠寺駅、星崎、鳴尾車庫バス停を結ぶ。大部分の区間では道路中央に名古屋高速道路(都心環状線・3号大高線)の橋脚が存在するため、中央走行方式は断念され、バスレーンは道路の端に設置されている。バス停は一般バスと同じ施設を使用し、一部のバス停には停車しないことで速達性を確保している。このため、基幹1号が停車するバス停には次に停車するバス停の表示が基幹バスと一般バスのものに分けて表示されている。また、運行担当営業所は終点でもある鳴尾営業所であり、全便ノンステップバスによる運行である。 また、高速1号系統で運用されていたシートベルト付きノンステップバスも、送り込み(車庫への回送を兼ねての営業運転)で投入されている。この車は一般バス塗色なので、基幹バスとして運行する場合は前面に「基幹バス」というバスマスクによる大きな表示がされ、入口扉の横にも「基幹バス」というサボが取り付けられる。
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