城生学園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 07:58 UTC 版)
氷野 司(ひの つかさ) 声:緑川光 / 中村悠一(デジコミ版) 城生学園に通う17歳。翠の初恋の相手で、ライバル。翠とHをしてすぐに捨てた。城生学園の天才プレイヤー。いずれサッカー界の頂点に立つと発言した。プライドがかなり高く、エース殺しと呼ばれている。連載途中、「司が翠の事を好きである」という事が発覚した。そして、後に司は「もう人を傷つけるようなサッカーはしない」と翠に誓った。司は翠にあってから性格が変わり、表情が柔らかくなった。 人がよく、他人の借金の連帯保証人になってしまい自殺未遂をした父親の面倒を見てもらうことを条件に、城生学園の理事長とある契約をした。それは、「学園の広告塔になり、サッカーの試合で勝ち続けること」だった。母親は、父親が自殺(本当は未遂、父親は息をしているだけで寝たきり)したときに司を捨てたので、実質司はみなしご状態だった。そんな司の面倒も見る、という契約だったため、城生学園に引き取られた。 名字の由来は中央本線日野駅から。 川崎 明(かわさき あきら) 声:下野紘 城生学園サッカー部部員。司の側近にいることが多く、司がマスコミからの取材に応じる補佐役をしばしば行っている。性格は大人びていて、翠が女だということそして司の過去をよく知っている。 名字の由来は京浜急行電鉄京急川崎駅から。 三崎 冬吾(みさき とうご) 声:髙木俊 城生学園理事長。29歳。サッカーで好成績を維持している司に期待し、勝利し続けることを条件に大学卒業までの学費等を保証し、雑誌等の取材を勧めている。 名字の由来は京浜急行電鉄三崎口駅から。 久里浜 潤(くりはま じゅん) 城生学園高校1年。ポジションはFWである。医者の息子。気が弱く、中学時代はいつもたかられる等、いじめに遭っていた。しかし中学2年のとき司に出会い、励まされたことで、司のことを尊敬している。出会ったその後、司の姿を見るためサッカー部の練習を見ていたところを司に見つかり、慌てて帰ろうとすると、司からサッカー部へ入部を勧められ入部する。そして司を追いかけ、ついに高校1年の春、レギュラーとなる。司からは「潤」と呼び捨てで呼ばれる。 山田 五郎(やまだ ごろう) 城生学園の事務員。一度カズマが城生学園に侵入した際に、翠と勘違いされた。
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