城内図書館時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 18:37 UTC 版)
1990年(平成2年)4月1日、日本城郭研究センター内で新本館として城内図書館が開館。手柄山への本館移転から44年ぶりに城内へ回帰する形となった。1990年代には飾磨・広畑などに映画や演劇で利用可能なホールを併設した文化施設特化型の分館が相次いで開館し、旧西部分館も網干分館として新装開館している。2006年(平成18年)3月27日、夢前町・香寺町・安富町・家島町の4町が姫路市へ編入合併されたため各町の町立図書館・図書室も分館として編入された。 2015年(平成27年)、NHK姫路支局の協力を得て姫路市の過去の広報映画や貴重なニュース映像を視聴利用に供する「姫路市映像アーカイブ」の提供を開始。同年11月1日、播磨圏域連携中枢都市圏の7市8町で公立図書館の広域貸し出しが開始された。2016年(平成28年)4月1日、赤穂市立図書館が広域貸し出しの相互利用対象に追加される。 2017年(平成29年)2月から3月にかけて姫路市立図書館と福崎町立図書館・神河町公民館図書室でマイナンバーカード共通利用を開始。
※この「城内図書館時代」の解説は、「姫路市立図書館」の解説の一部です。
「城内図書館時代」を含む「姫路市立図書館」の記事については、「姫路市立図書館」の概要を参照ください。
- 城内図書館時代のページへのリンク