地方政治家の辞職(東京第六検察審査会の議決より前)
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「河井夫妻選挙違反事件」の記事における「地方政治家の辞職(東京第六検察審査会の議決より前)」の解説
東京第六検察審査会の議決後の辞職は「河井夫妻選挙違反事件#東京第六検察審査会の議決後の議員辞職」を参照。 2020年4月に広島県安芸太田町長の小坂眞治が、6月には三原市長の天満祥典が、7月には安芸高田市長・児玉浩が克行から不正な現金を受領したことを認めて辞職した。他に広島県安芸郡府中町会議員の繁政秀子が6月に議員辞職した。繁政は案里の後援会長だった。更に7月15日、広島県北広島町で町会議長・宮本裕之が現金受領を認め、議員辞職を表明。7月17日には安芸高田市議会の前議長・先川和幸、前副議長・水戸真悟、青原敏治の3人が議員辞職。その後、このうち先川和幸は2020年11月の安芸高田市議会一般選挙に出馬、当選し安芸高田市議会議員に返り咲いた。 2020年9月17日、安芸太田町議会本会議で全会一致で辞任が許可された矢立孝彦は議長辞任、また、矢立に議員辞職を求める辞職勧告決議案が議員提案されが、矢立と議長を除く10人で採決し、賛成4、反対6で否決され町議は続ける。2021年3月28日に投開票された安芸太田町議会議員選挙で、矢立孝彦は再選した。
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