在東京総領事として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/18 16:17 UTC 版)
「カルロス・ホセ・セペダ・モヤ」の記事における「在東京総領事として」の解説
2007年より、在東京総領事を務めている。東京では毎年2月27日頃に大使館主催のドミニカ共和国独立記念日レセプションや総領事館主催のドミニカ共和国独立記念パーティーが開催されており、2018年2月の独立記念パーティーでは、セペダ総領事がドミニカ独立戦争を指導した建国の父フアン・パブロ・ドゥアルテ(スペイン語版、英語版)の功績や遺徳を偲んだ後、遠路はるばる東京に集まった在日ドミニカ共和国人をかつてドゥアルテの下に参集して独立のため殉国した若者たちに重ねながら、「あなたがたのようなドミニカ人がいる限り、私たちの祖国で独立、主権、自由が滅びることはないでしょう」と讃えた。 2014年10月9日、セペダ総領事は東京都島嶼部三宅村の三宅村立三宅小学校を訪問し、通訳を挟みながら同校の小学生にドミニカ共和国の歴史や文化(スペイン語版、英語版)、経済(スペイン語版、英語版)、食べ物(スペイン語版、英語版)などを紹介した。 また、セペダの在東京総領事としての活動は東京都内だけに止まらず、2017年2月22日には、日本で最も多くのドミニカ共和国人が暮らす神奈川県愛川町をエクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス大使と共に訪問し、小野澤町長との懇談や宮ヶ瀬ダムの視察などを行っている。
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