在クライストチャーチ領事事務所とは? わかりやすく解説

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在クライストチャーチ領事事務所

(在クライストチャーチ出張駐在官事務所 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 04:53 UTC 版)

在クライストチャーチ領事事務所
Consular Office of Japan in Christchurch
所在地 ニュージーランド
住所 172 Hereford Street, Christchurch
座標 南緯43度31分55.8秒 東経172度38分21.0秒 / 南緯43.532167度 東経172.639167度 / -43.532167; 172.639167座標: 南緯43度31分55.8秒 東経172度38分21.0秒 / 南緯43.532167度 東経172.639167度 / -43.532167; 172.639167
移転 2011年3月23日(ハートランド・ホテル・コッツウォルド内臨時事務所)
2012年1月16日(12 Peterborough Street)
2022年5月24日(172 Hereford Street)
総領事 中村建(所長)
ウェブサイト www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_office_j.html

在クライストチャーチ領事事務所英語: Consular Office of Japan in Christchurch)は、ニュージーランド第二の都市にして南島最大の都市クライストチャーチに設置されている日本領事事務所である。 当領事事務所は、世界で最も南に位置する日本の在外公館かつ領事機関である[1]

沿革

2011年2月のカンタベリー地震まで出張駐在官事務所が5階に入居していたフォーサイス・バー・ビル英語版
  • 1952年4月28日、サンフランシスコ平和条約の発効により日本国が独立、ニュージーランドも同条約締結国のうちの一国[2]
  • 昭和時代、遅くとも1978年5月1日までに、在クライストチャーチ出張駐在官事務所在クライストチャーチ駐在官事務所)が開設されている[3]
  • 2011年2月22日、クライストチャーチのあるカンタベリー地方で大地震が発生して日本人28人を含む185人が死亡し[4]フォーサイス・バー・ビル英語版5階に入居していた出張駐在官事務所[5]も地震被害のため閉鎖される[6]
  • 2011年3月23日、クライストチャーチ市内にあるハートランド・ホテル・コッツウォルドの810号室を間借りする形で在クライストチャーチ出張駐在官事務所の臨時事務所が再開される[7]
  • 2011年7月25日、地震発生以後5ヶ月以上にわたって停止されていたクライストチャーチにおける旅券発給業務が再開される[8]
  • 2012年1月16日、それまでの臨時事務所に代わって「12 Peterborough Street, Christchurch」に在クライストチャーチ出張駐在官事務所が開設される[9]
  • 2014年8月1日、クライストチャーチの出張駐在官事務所在クライストチャーチ領事事務所に改称される[10]
  • 2022年5月24日、領事事務所がクライストチャーチ市内の「172 Hereford Street, Christchurch」に移転する[11]

所在地

172 Hereford Street, Christchurch 8011[12]

出典

関連項目

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