土砂降り

デジタル大辞泉

どしゃ‐ぶり【土砂降り】

読み方：どしゃぶり

雨が激しく降ること。また、その雨。

短編小説作品名辞典

土砂降り

作者加崎希和

収載図書寒椿―母の肖像画 加崎希和作品集
出版社星湖舎
刊行年月2002.4

ウィキペディア

土砂降り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/08 07:50 UTC 版)

『土砂降り』（どしゃぶり）は、1952年（昭和27年）に北条秀司が著し、新派が初演した日本の戯曲であり、同作を原作として1957年（昭和32年）に中村登が監督し、松竹大船撮影所が製作、松竹が配給して公開した日本の長篇劇映画である。映画は、当時の「映画倫理管理委員会」（新映倫、現在の映画倫理委員会）は同作を成人映画に指定し、18歳未満の鑑賞を制限した。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

土砂降り

出典:『Wiktionary』 (2021/07/26 11:53 UTC 版)

語源

激しい雨の音を表す擬音語「どしゃどしゃ」と動詞「降る」の連用形より。「土砂」は当て字^[1]。

発音

東京式アクセント

ど↗しゃぶり

京阪式アクセント

どしゃぶ↗り

名詞

土 砂 降 り（どしゃぶり、別表記：土砂ぶり・どしゃ降り）

1. 雨が激しく降ること、大雨が降ること。激しく降る雨、大雨。
   • ゆうべからの雨はとうとう勢いを増して、ひる頃から土砂降りになった。（若杉鳥子『雨の回想』）

関連語

• 類義語: 豪雨、大雨
• 熟語: 降れば土砂降り

翻訳

• 英語: the heavens open ^(en), rain cats and dogs ^(en)
• フランス語: pleuvoir des cordes ^(fr)
• 中国語: 傾盆大雨 ^(zh)

Weblio日本語例文用例辞書

「土砂降り」の例文・使い方・用例・文例

• 雨が降ると必ず土砂降りだ
• 土砂降りの雨だと殺しは楽だ。
• 今日は土砂降りの雨が降りました。
• 私たちがそれを植えようとすると突然土砂降りの雨が降ってきた。
• そして土砂降りの雨が降る。
• 半時間ほどすごい土砂降りだった。
• 土砂降りの雨だ。
• 土砂降りに降っている。
• 土砂降りが長く続くと、洗濯屋さんは、仕事がはかどらず苦労する。
• 晴れた、さわやかな天気がくずれたと思うと、土砂降りになることがよくある。
• 小雨のときは、傘は役に立つが、土砂降りのときは、ほとんど役に立たない。
• 降れば必ず土砂降り。
• 降れば土砂降り。
• 現在の空模様から見るといつ土砂降りになるかわからない。
• 雨が土砂降りに降り始めた。
• 雨が土砂降りになった。
• 雨が土砂降りだ。
• 雨が降れば必ず土砂降り。
• たとえ土砂降りでも行かなければならない。
• 土砂降りだった.