国際タイトル獲得
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2000年は、最終年となった5期目のキャプテンを務め、4月には第10回アジアカップウイナーズカップ99-00を制し、クラブ初の国際タイトルを獲得。ホーム・アンド・アウェー方式で行われた準々決勝では、韓国Kリーグの強豪、安養LGチータース(現・FCソウル)から澤登が2得点を挙げる活躍で勝利に貢献。チェンマイで行われる決勝ラウンドに進出した。0-0でPK戦にもつれ込んだバンコク・バンクFCとの準決勝は、1人目のキッカーを務め成功。GKの真田雅則が2本セーブする活躍もありPKスコア4-2で勝利。決勝のアル・ザウラーSC戦では、攻撃の起点となり、チャンスメイクするなど活躍。前半は相手を圧倒するも無得点。後半28分に、途中出場のルーキー池田昇平が得点を挙げ1-0で勝利し、初優勝を飾った。 2000年8月26日、Jリーグオールスターサッカーに歴代4位タイとなる6回目の出場を果たした。 2000年シーズンのリーグ戦中断期間には、慢性的な腰痛の治療のためレーザー手術を受けた。
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