国語・公用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:27 UTC 版)
母語として用いる話者数が世界一多い言語 - 中国語。およそ12億人が話す。しかし地域による方言差が激しく、一般的に中国語と呼ばれる北京語と上海語、福建語、広東語などはかなりの違いがあり、そのままでは意思疎通もできない。ただし、北京語に代表される官話方言は、どの方言間も(例えば、最も東北にある黒龍江省と最も西南に有る雲南省の方言間でも。)意思疎通が可能だといわれ、その話者数に限っても10億人以上の話者数が存在するため、やはり世界一母語話者数の多い言語だとされる。 外国語として学んでいる話者数が世界一多い言語 - 英語(アメリカ英語)。世界で最も多くの国・地域で使用されている言語であり、使用国数は80カ国以上を数える。
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