国策グラフ誌の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 03:22 UTC 版)
戦時下ドイツ『Signal』:25ヵ国語で30ヵ国に向けて発行され、交戦中のアメリカでさえ1942年まで発行されていた。 大日本帝国『NIPPON』:日・英・仏・西の4か国語版が有。 『FRONT』:内閣情報部の支援により東方社が発行。一時は日本語を含む16か国語で製作されていた。 『写真週報』:日本国内向けの国策グラフ誌。 琉球列島米国民政府『守礼の光』 『今日の琉球』 上記のいずれも日本語版のみ。住民向けの宣伝誌。 ソビエト連邦『CCCP НА СТРОЙКЕ(ソビエト連邦の建設)』:5か国語版が有。 『今日のソ連邦』 『月刊スプートニク』:欧米の著名雑誌『リーダーズ・ダイジェスト』を参考に創刊。日本語版も存在した。 『ママとわたし』:日本万国博覧会で、ソ連館の入場客に配布された。 中華人民共和国『人民中国』 『人民画報』 朝鮮民主主義人民共和国『朝鮮画報』:1996年まで発行されていた日本語版は、かつて日本国内にあった朝鮮総連系企業の朝鮮画報社で発行・印刷されていた。
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