四大瀞霊門門番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:13 UTC 版)
「BLEACHの登場人物」の記事における「四大瀞霊門門番」の解説
兕丹坊(じだんぼう) 声 - 長嶝高士 身長988cm、体重999kg。1月10日生まれ。 西・白道門(はくとうもん)門番。流魂街出身。山のような巨躯。巨大な二本の斧を振るい、一振りで虚30匹を屠ることができるほどの豪傑。か行とた行に濁点がつくのが特徴。その巨体とは裏腹に温厚であり、人格者。勝負は必ずタイマンで行うという拘りをもっているほか、負けたら門を開けるという誓いをしている。 最初は一護と対峙し、自分の技を披露してすべて受け止められた末、斧を折られて敗北する。その後門を開けるが市丸ギンによって左腕を切断される(アニメでは重傷どまり)。井上織姫の治療や流魂街の住民によって完治し、志波空鶴とともに双極の丘に赴き、離反したほかの門番たちを倒した(アニメではほかの門番たちが出ないため、その描写はない)。日番谷とは友人で、「都会のルール」を彼から教わったという設定がある。一貫坂慈楼坊の兄。体躯の割には身軽。バウント篇では古賀のドール・ダルクに倒された。人のいい穏やかな性格のため、流魂街の人にも慕われており、決戦後はあっさりと一護たちの実力を認めた。GBA版ゲーム『紅に染まる尸魂界』では、自分の顔がいいと思っているナルシストな描写がある。アニメオリジナルの護廷十三隊侵軍篇では、影狼佐に苦戦する隊長たちを助けに空鶴・岩鷲とともに現れる。千年血戦篇では、ペペに操られて技術開発局を襲撃した。技「十本兕丹打祭(じゅっぽんじだんだまつり)」 敵に対し、斧を十回連続で振り下ろし続ける技。混乱していたためうまく数えられていなかった。 技「万歳兕丹打祭(ばんざいじだんだまつり)」 2本の斧を全力で振り下ろす。兕丹坊の最後の必殺技。 嵬腕(かいわん)、斷蔵丸(だんぞうまる)、比鉅入道(ひごにゅうどう) 白道門以外の門番。嵬腕は東・青流門(しょうりゅうもん)、斷蔵丸は北・黒稜門(こくりょうもん)、比鉅入道は南・朱洼門(しゅわいもん)を担当。いずれも山のような巨躯。藍染の手下かは不明。兕丹坊によれば、藍染に何かされた模様。比鉅入道は空鶴の雷吼炮、斷蔵丸は兕丹坊の拳で倒された。嵬腕も恐らく兕丹坊に倒されたものと思われるが、描写がないため不明。なお、アニメには登場しなかった。
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