吸収合併によって消滅したもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:21 UTC 版)
「第二地方銀行」の記事における「吸収合併によって消滅したもの」の解説
銀行法により免許を受けたとみなされた銀行 1989年2月1日以降、金融機関の合併及び転換に関する法律(昭和43年法律第86号)第6条第5項の規定に基づくものを挙げる。 地域銀行名旧名称本店所在地登録先財務局その後北海道札幌銀行 北海道相互銀行 札幌市中央区 北海道財務局 北洋銀行と経営統合の後同行を存続行として合併 東北秋田あけぼの銀行 秋田相互銀行 秋田県秋田市 東北財務局 羽後銀行((第一)地方銀行)に吸収合併され、北都銀行に 山形しあわせ銀行 山形相互銀行 山形県山形市 殖産銀行と経営統合の後同行を存続行として合併し、きらやか銀行に 関東つくば銀行 東陽相互銀行 茨城県下妻市 関東財務局 2003年4月1日、つくばが関東銀行((第一)地方銀行)に吸収合併され、関東つくば銀行に2010年3月1日、茨城が関東つくば銀行を存続行として合併され、筑波銀行に 茨城銀行 茨城相互銀行 茨城県水戸市 東海岐阜銀行 岐阜相互銀行 岐阜県岐阜市 東海財務局 2010年12月に十六銀行((第一)地方銀行)の完全子会社となった2012年9月18日に同行に吸収合併された 近畿びわこ銀行 滋賀相互銀行 滋賀県大津市 近畿財務局 2010年3月1日に関西アーバン銀行が吸収合併(現・関西みらい銀行) なにわ銀行 大阪相互銀行 大阪府大阪市中央区 経営再建を図って1998年10月1日に特定合併の形でなみはや銀行を設立したものの、翌1999年8月6日に経営破綻 福徳銀行 福徳相互銀行 近畿銀行 近畿相互銀行 近畿はいわゆる“逆さ合併”で大阪銀行((第一)地方銀行)を存続行として合併され、近畿大阪銀行にその後旧大和銀行主導で大和・近畿大阪・奈良の3行で経営統合し、りそなグループに奈良は後に再編でりそな銀行に吸収合併される 奈良銀行 三栄相互銀行 奈良県奈良市 和歌山銀行 和歌山相互銀行 和歌山県和歌山市 紀陽銀行((第一)地方銀行)と経営統合の後、同行に吸収合併 関西アーバン銀行 関西相互銀行 大阪府大阪市 近畿大阪銀行((第一)地方銀行)と経営統合の後、近畿大阪を存続行として合併され関西みらい銀行に 大正銀行 大正相互銀行 徳島銀行と経営統合の後、徳島を存続行として合併され徳島大正銀行に 中国ふそう銀行 扶桑相互銀行 鳥取県鳥取市 中国財務局 山陰合同銀行((第一)地方銀行)に吸収合併される せとうち銀行 呉相互銀行 広島県呉市 広島総合銀行と経営統合の後、同行を存続行として合併し、もみじ銀行に 九州福岡シティ銀行 福岡相互銀行 福岡県福岡市博多区 福岡財務支局 (第一)地方銀行に転換した西日本銀行を存続行として合併し、西日本シティ銀行に 九州銀行 九州相互銀行 長崎県佐世保市 親和銀行((第一)地方銀行)と経営統合の後同行が吸収合併(現・十八親和銀行) 肥後ファミリー銀行 肥後相互銀行 熊本県熊本市 九州財務局 熊本銀行を存続行として合併し、熊本ファミリー銀行に、2013年4月1日に名称変更し熊本銀行に 新たに免許を受けた銀行 会員から営業を譲り受けることを目的として新たに免許を受けた銀行を挙げる。 地域銀行名譲渡元本店所在地登録先財務局その後近畿関西さわやか銀行 幸福銀行 大阪府大阪市 近畿財務局 関西銀行の子会社化された後同行を存続行として合併し、関西アーバン銀行に みどり銀行 兵庫銀行 兵庫県神戸市中央区 阪神銀行に吸収合併され、みなと銀行に
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