名鉄名古屋本線大里駅踏切衝突事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「名鉄名古屋本線大里駅踏切衝突事故」の解説
1959年(昭和34年)10月11日20時ごろ 名古屋鉄道名古屋本線の大里駅南側の踏切(遮断機・警報機なし)で、伊勢湾台風(同年9月26日襲来)の救援物資を積んだオート三輪が一時停止を怠り、豊橋発新岐阜行特急(5000系6両編成、5003編成)に衝突した。列車は大里駅のホームに接触しながら1両目が一回転して線路脇の田に転落、2 - 4両目も脱線した。この事故で列車の乗客5人およびオート三輪側2人が即死、重傷12人、軽傷18人を出した。 なお43年後の2002年には、現場から約500 m北で名鉄名古屋本線衝突脱線事故が発生している。
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