名なしの店頭 ナントカ。ホーテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 06:48 UTC 版)
「くりぃむナントカのコーナー一覧」の記事における「名なしの店頭 ナントカ。ホーテ」の解説
くりぃむナントカで唯一オープニングにコントがある企画。大木を店長に、有田を店員として進行される。お客である回答者たちは名札が付いていない商品を、お客様が「○○下さい!」と商品名を指定して買い物する。正しい商品名を言えれば「お買い上げ…ありがとうございます」で正解となるが、間違えると「ボンクラッ!!」「お買い上げ…できません!!」と罵られ、『無知』の印として顔に×印のシールを貼られてしまう。シールは大木が貼り付けるか、もしくは完全セルフサービスで不正解者自らが貼る。 上田が受けを狙った所、迷いがあってスベッてしまったため、受けを狙いにいってスベったことを『上田現象』(西川史子だけは『上田病』と呼んでいる)と呼ぶようになった。ただこの名称は定着せず、この回限りとなった。 「名なしの商品」として用意されたのは食品雑貨など含めて16品で、「この名前なんだっけ?」と考えさせられるチョイスとなっている。 ディスカウントストアのドン・キホーテをモチーフとしており、マスコットもドンペンの真ん中の『ド』の字が『ナ』に変わっている。またBGMも「ナンナンナン、ナントカ〜、ナントカ〜ホーテ〜」とちゃんと歌い直されている。これらは、番組内でも説明されているが、ドン・キホーテに正式に許可を取り、協力してもらっている。 回答者が「○○ください!」と言ったあと、有田と大木店長の間でいつも似たような芝居でタメを作り、そのあとで正解不正解を発表するが、時々有田が悪ふざけでタメが長くなるようなことがあるらしい。しかしその大半は放送でカットされていることが上田の口から明らかになった。あえて視聴者に見せるためか、2007年2月26日放送分ではその部分がオンエアされた。また、有田以外にも(主におぎやはぎの矢作)が自分の番ではない時に(いかにも回答者が間違っているかのように)笑いをこらえながら「ダメだ…耐えられない!」と言って回答者を揺さぶることがある。
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