合併への経過とその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 05:57 UTC 版)
「近畿東海放送」の記事における「合併への経過とその後」の解説
1958年12月に、岐阜県のラジオ東海と合弁で東海テレビ放送を開局。これが縁となり、1959年11月名古屋中波第2局を獲得すべく両者は合併。東海ラジオ放送津放送局となるが、同社名古屋親局の開局に伴い1960年3月を持って閉局した。現在は東海ラジオ放送三重支局(津市三重会館5階、現在は東海テレビ放送三重支社へ集約)として運営している。閉局後の1969年に10年ぶりの三重県域放送として、三重テレビ放送が開局し現在に至る。 その後、周波数860kHzは東海ラジオ放送豊橋放送局(JOSM)の周波数に転用され、JOXRのコールサインはラジオ沖縄が本土復帰の際に使用することになった。なお、現在の豊橋局(及びラジオ沖縄本局)の周波数は864kHzである。 現在、三重県内では東海ラジオの中継局(全てコールサインなし)が尾鷲市(1062KHz)、熊野市(1485KHz)、伊賀市(旧上野市。1557KHz)の3ヶ所設置されている。
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