古屋満寿
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古屋 満寿(ふるや ます、1850年〈嘉永3年〉 - 1907年〈明治40年〉3月19日[2])は、日本の商人。東京都銀座の百貨店である松屋の前身の1つ、鶴屋呉服店を夫の古屋徳兵衛(1849年〈嘉永2年〉4月10日 - 1911年〈明治44年〉7月30日[2])と共に創業した人物であり、松屋の黎明期を支えた人物の1人である[1][3]。出生名は牛山 とみ[1][* 1]。甲斐国巨摩郡(後の山梨県)下教来石村出身[2]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 中内 2011, pp. 186-187
- ^ a b c d e f g h i j k l m 松屋 1969, pp. 366-380
- ^ a b c d e f g h i j k l m 松屋 1969, pp. 43-48
- ^ a b 関 1935, pp. 1-2
- ^ 農夫より起りし松屋呉服店 古屋徳兵衛『無資奮闘成功家実歴. 最新実業家立志編』(実業力行会, 1910)
- ^ a b c d e f 松屋 1969, pp. 24-26
- ^ “松屋の沿革”. 松屋. 2019年4月13日閲覧。
- ^ 松屋 1969, p. 29.
- ^ a b c 中区制50周年記念事業実行委員会 1985, pp. 569
- ^ 松屋 1969, pp. 66-67
- ^ 永田ミナミ (2015年12月14日). “銀座や浅草で有名な老舗百貨店「松屋」は横浜発祥って本当?(前編)”. はまれぽ.com. アイ・ティ・エー. p. 3. 2019年4月13日閲覧。
- ^ a b 松屋 1969, pp. 32-34
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