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古地克成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 14:06 UTC 版)

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ふるち かつなり
古地 克成
生誕 1971年12月4日
宮崎県都城市
職業 音楽家
活動期間 1991年-

古地 克成(ふるち かつなり、1971年12月4日 - )は、日本ジャズミュージシャンドラマー作曲家[1]

概要

宮崎県都城市生まれ。12歳よりドラムを始める。ジャズドラマーとして国内、海外と幅広く活動していたが、2002年に活動の場を都城市に移し、2003年からJAZZGALLERY“OLD-EARTH”を主宰しながら全国で幅広く活動。

来歴

中学・高校と吹奏楽部打楽器を専攻。1991年の高校卒業と同時に上京し、大坂昌彦に師事。

1994年に渡米し、ニューヨークルイジアナ州マサチューセッツ州などで、ジャズセッションで研鑚する。

帰国後、日野皓正(Tp)グループにてツインドラムで日野元彦(Ds)と共演。好評を博しその後の演奏に多大な影響を受ける。

1998年、山中良之(Tp)グループ、松島啓之(Tp)、西尾健一(Tp)グループに参加。『スイングジャーナル』誌(現在廃刊)DRUM部門人気投票にランクイン。

1999年、佐藤帆(Ts) 安東昇(Wb)らとコードレストリオ「DELTA」を結成し、初のブロードバンドによるライブを世界に向けてストリーミング発信。

2002年、活動の場を都城市に移し、2003年からはJAZZGALLERY“OLD-EARTH”を主宰しながら全国で幅広く活動。

2005年、松崎加代子(Vo) 服部義満(Ts) 野本晴美(Pf) 安東昇(Wb)らと「SWING FIVE」を結成、全国ツアーを行う。

2007年九州最大のジャズフェス「UMK PHOENIX JAM NIGHT」に出演し好評を博す。

2011年、前代未聞、60分drums ソロアルバム『SLASH RAIN(KFJ-1005)』を発表(東京恵比寿 シュガーソウルスタジオで録音)https://youtu.be/sP7md8knR9k。

2012年、EJQ 1stアルバム『MIST ISLAND(KFJ-1006)』宮里陽太(Sax) 関戸敬子(Pf) 関戸知雄(Wb) 谷口潤実(Per)らと製作発表。

2013年、Eathday Jazz QuintetにてUMK PHOENIX JAM NIGHTに出演し好評を博す。

2015年山下達郎BANDのサックス奏者・宮里陽太(sax)の“pleasure”発売ツアーに成田祐一(pf)、川村竜(wb)らと全国ツアーに参加。『宮里陽太tour 2015″pleasure FINAL』CD&DVDに参加。

2016年3月、「古地克成spring jazz rord」としてマイクロバスにて全国33カ所ツアーを行う。関根彰良(Gt)、徳田智史(Wb)らと「古地克成JAZZ TRIPLETS」名義でライブ録音。3人の女性を模写した作品「THREE FLOWERS」(kfj-1008を製作)。同年7月に制作発表し全国発売開始。

2018年、9作目となる“blue on pink”(kfj-1009) 柳田裕輔(guitar)、坂元陽太(contra bass)らと古地克成(drums)TRIOで制作発表。

2019年より古地克成コードレストリオを山田穣(ss.as)、井上陽介(db)らと結成し都内を中心に活動開始。

ディスコグラフィー

人物

常にサングラスをかけており、素顔を見た者は誰もいないとされる[要出典]

常にハイボールを飲んでおり(サントリー角瓶)シラフの姿を見た者は誰もいないとされる[要出典]

外部リンク

脚注

出典

  1. ^ COLTRANE. “「古地トリオ全国ツアー」古地克成(Ds)関根彰良(Gt)徳田智史(Wb) |” (日本語). 2021年11月4日閲覧。



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