口寄せ・穢土転生(くちよせ・えどてんせい)(補助、禁術)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:12 UTC 版)
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扉間が考案し大蛇丸そしてカブトが完成させた、作中でも史上最悪と言えるレベルの甚大な損害を生み出した禁術。蘇生の対象となる死者の一定量の個人情報物質(DNA)を用い、術式により生贄となる生きた人間の肉体を器に死者の魂を現世に呼び出し蘇生させる。蘇生された死者は生前のほぼ全ての術に加え、攻撃を受け付けない肉体と無尽蔵に回復するチャクラを持ち、さらには蘇生させた術者の命令に沿って動かす事もできる。効率のみを優先し倫理や人道を完全に無視した術であるため、劇中では敵味方を問わず非常に警戒もしくは嫌悪されている。本来は蘇生させた死者から敵の情報を聞き出し、互乗起爆札を仕込んだ人間爆弾として使用するための術だが、大蛇丸はこれに改良を加え、単純な爆弾ではなく生前の能力を使用した兵士として使う術として完成させた。
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