双遼市
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| 中華人民共和国 吉林省 双遼市 | |
|---|---|
| 旧称:遼源・双山 | |
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| 簡体字 | 双辽 |
| 繁体字 | 雙遼 |
| 拼音 | Shuāngliáo |
| カタカナ転写 | シュアンリャオ |
| 国家 | |
| 省 | 吉林 |
| 地級市 | 四平市 |
| 行政級別 | 県級市 |
| 建置 | 1902年 |
| 改制 | 1996年 |
| 面積 | |
| 総面積 | 3,121.2 km² |
| 人口 | |
| 総人口(2004) | 41 万人 |
| 経済 | |
| 電話番号 | 0434 |
| 郵便番号 | 136400 |
| 行政区画代碼 | 220382 |
| 公式ウェブサイト: http://www.shuangliao.gov.cn/ | |
双遼市(そうりょう-し)は中華人民共和国吉林省四平市に位置する県級市。
地理
双遼市は吉林省・遼寧省・内モンゴル自治区三省が接するところに位置する。
歴史
清代は内蒙古哲里木盟科爾沁部左翼中旗・後旗達爾罕王及び勒葛合親王の狩猟場に指定されていた。1902年(光緒28年)に設置された遼源州を前身とする。中華民国が成立すると1913年(民国2年に遼源県と改称、満州国時代の1940年(康徳7年)に双山県と統合され双遼県に改編された。1996年6月7日に県級市に昇格し双遼市となった。
行政区画
6街道、8鎮、3郷、1民族郷を管轄:
経済
農業資源の豊かなところで、松遼平原の「黄金玉米帯」(玉米:トウモロコシ)の一部をなすと同時に水稲、落花生、大豆、砂糖の原料、野菜などを産する。広大な草原を持ち水資源が豊富である。
9億トンを越える珪砂の埋蔵量を有し、世界四大珪砂鉱山の一つといわれており、北方のシリコン原料基地となっている。
交通
鉄道
道路
外部リンク
| 中国地名の変遷 | |
| 建置 | 1902年 |
| 使用状況 | 双遼市 |
| 清 | 遼源州 |
|---|---|
| 中華民国 | 遼源県 |
| 満洲国 | 遼源県 双遼県(1940年) |
| 国共内戦期間 | 双遼県 |
| 現代 | 双遼県 双遼市(1996年) |
関連項目
固有名詞の分類
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