南町_(福島市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 南町_(福島市)の意味・解説 

南町 (福島市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 07:26 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
日本 > 福島県 > 福島市 > 南町
南町
日本
都道府県 福島県
市区町村 福島市
地域 中央東地域
人口
2021年令和3年)11月30日現在)[1]
 • 合計 801人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
960-8162[2]
市外局番 024[3]
ナンバープレート 福島

南町(みなみまち)は、福島県福島市町名。丁番を持たない単独町名である。郵便番号は960-8162[2]

地理

市の本庁所管にあたる中央東地域に属し、中央地域で唯一荒川より南側に位置し、また五十辺地区を除く中央地域では唯一住居表示が未実施である。東西は阿武隈川からJR東北本線にかけて、南北は福島市道向町南町線、大森川から荒川にかけての範囲を町域とする。北で荒川を挟み西から清明町柳町御倉町と、東で阿武隈川を挟み渡利と、南東で濁川を挟み鳥谷野と、南で郷野目と、西で方木田とそれぞれ隣接する。上町に所在する 福島警察署及び天神町に所在する福島消防署のそれぞれ管轄にあたる。1947年に福島市に編入された旧杉妻村の郷野目、鳥谷野と1955年に同じく福島市に編入された旧吉井田村の方木田の境界部を変更し新設され、吉井田杉妻両地域より中央地域へ移管された町域である。町域は住宅地が広がっており、中央を旧国道4号(現福島県道148号水原福島線が貫き、また西へ旧国道115号(現福島市道南町佐倉下線)が分岐する交通の要衝であり、バイパス網が整備された現在においても交通量は多い。町域の三方を河川に囲まれ、中央部も河川が東西に貫いており、南東では大森川と濁川が合流したのちに阿武隈川へと、北東では新川と荒川が阿武隈川へとそれぞれ流れ込むことから、水害の発生が起きており、1986年8月5日に発生した8.5水害では堤防の決壊により最大深度4~5mの浸水被害が発生した。

河川

世帯数と人口

2021年(令和3年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
南町 457世帯 801人

交通

鉄道

道路

バス

福島交通路線バス

施設

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 統計情報 住民基本台帳人口(令和3年)”. 福島市 (2021年11月30日). 2021年12月27日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月27日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月27日閲覧。

関連項目


「南町 (福島市)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「南町_(福島市)」の関連用語

南町_(福島市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



南町_(福島市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの南町 (福島市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS