千葉駅東口エリア循環バス「C-bus」
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千葉駅東口16番乗り場 → 三井ガーデンホテル前 → 千葉市美術館前 → 千葉神社前 → 千葉駅東口21番降車場 千葉駅東口エリア循環バスは、千葉市中心市街地東口エリア循環バス運行協議会が主体となり、2017年4月1日から2020年11月30日まで運行していたコミュニティバスである。 千葉市が策定した「千葉駅周辺の活性化グランドデザイン」に則り、千葉市の補助金交付決定事業に指定されている。愛称は千葉市(Chiba)・中心部(City Center)・循環(Circulation)の頭文字を取って「C-bus」と命名された。 2016年11月30日、それまで千葉市中心街を賑わせていた千葉パルコが閉店し、千葉駅東口からパルコまで運行されていた無料送迎バスも廃止された。その後、地元商店街を中心としてバスの運行継続を求める声が相次いだことから運行協議会が立ち上がり、同年4月1日より運行開始となった。 しかし、2020年初頭より世界各地で蔓延した新型コロナウィルスに起因する緊急事態宣言発令により、C-bus利用者数も激減し、5月1日より運行休止となり、運行を再開しても利用者数の回復が見込めない事から、11月30日をもって路線の廃止となった。 2017年1月10日:千葉市中心市街地東口エリア循環バス運行協議会設立。 2017年3月10日:路線免許認可。 2017年4月1日:運行開始。 2018年1月16日:ルート変更により、「千葉銀座通り」・「きぼーる前」・「千葉駅21番降車場」の3停留所を新設。 2019年5月7日:中央区役所のきぼーる内への移転の為、「中央区役所・千葉市美術館前」停留所を「千葉市美術館前」に名称変更。 2020年5月1日:新型コロナウィルスによる緊急事態宣言発令を受け運行休止。 2020年12月1日:路線廃止。
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