十勝
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十勝(とかち)は、日本の北海道東部の地名、およびそれに由来する事物。名称の由来については「十勝国」を参照。
- 十勝地方 - 十勝総合振興局が所轄する1市16町2村で構成される地域のこと。
- 十勝平野 - 日高山脈の東に広がる平野。
- 十勝総合振興局 - 北海道の出先機関の一つ。
- 十勝支庁 - 振興局に改組する前に存在した出先機関。
- 十勝国 - 明治時代の北海道に設定された地方区分の一つ。
- 十勝郡 - 北海道にある郡の一つ。
- 列車愛称「
十勝 ()」「とかち」 - 旧国鉄・北海道旅客鉄道(JR北海道)が運行する列車の愛称。主に帯広駅発着列車に与えられてきた。現行列車は特別急行列車「とかち」。詳細はおおぞら (列車)を参照のこと。 - とかち (護衛艦) - 海上自衛隊のちくご型護衛艦の一つ。
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十勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 04:00 UTC 版)
吾妻渓谷の中で選りすぐった10か所の名所。 弁天島 渓谷東端、ふれあい大橋・雁ヶ沢橋付近に位置する小さな丘。 若葉台 猿橋付近、吾妻川左岸から突き出した台地。新緑の名所で、川向かいに白絹の滝を望むことができる。 屏風岩 猿橋付近、吾妻川左岸に高さ200メートルの岸壁が立ち並ぶ姿を屏風に見立てたもの。 布袋岩 鹿飛び橋付近、吾妻川右岸に位置する、七福神の布袋を思わせる高さ70メートルの大岩。 八丁暗がり 若葉台から紅葉台にかけての約900メートルをいう。川幅が最も狭くなっており、中でも「鹿飛び」と呼ばれる場所は2、3メートルほどの川幅しかない。 竜頭岩 鹿飛び橋付近、吾妻川左岸に露出した輝石安山岩の岩脈。 竜尾岩 竜頭岩の上流約200メートルに位置する岩脈。竜頭岩と地質を同じくしている。 紅葉台 鹿飛び橋付近、吾妻川左岸から突き出した台地。カエデの木が多い紅葉の名所。 新蓬来 八ッ場ダムサイトのすぐ下流、東吾妻町と長野原町との境にそびえる。由来は中国・蓬莱山。吾妻川左岸側を大蓬莱、右岸側を小蓬莱という。小蓬莱に造られた見晴台からは八ッ場ダムが一望できる。 白糸の滝 八ッ場ダムサイトのすぐ上流、吾妻川右岸に懸かる3段の滝。
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