北信濃 (千歳市)とは? わかりやすく解説

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北信濃 (千歳市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/07 04:26 UTC 版)

日本 > 北海道 > 千歳市 > 北信濃 (千歳市)
北信濃
北信濃
北信濃の位置
北緯42度50分36.15秒 東経141度37分25.88秒 / 北緯42.8433750度 東経141.6238556度 / 42.8433750; 141.6238556
日本
都道府県 北海道
市町村 千歳市
人口
2017年(平成29年)4月1日現在[1]
 • 合計 669人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
066-0075
市外局番 0123[2]
ナンバープレート 札幌

北信濃(きたしなの)は北海道千歳市の地名。郵便番号は066-0075。また、この地区は千歳市の人口増加により、住宅地が増え、1969年(昭和44年)に一部を新富・信濃・富士として分離したのを機に、千歳市では住居表示の実施が行われるようになり、様々な地区に分かれたため、その結果、飛び地となっている。

地名の由来

この地区は、第二次大戦後に長野県からの入植者により、開拓されたため、長野県の旧国名信濃」から名付けられたものである。

地理

歴史

  • 千歳町(現在の千歳市)大字千歳村の一部で、1951年(昭和26年)に字北信濃として分離される。
  • 1955年(昭和30年): 一部を錦町・栄町1~6丁目・北栄町として分離。
  • 1957年(昭和32年): 字が付かなくなり、一部を大和町と蘭越へ分割。
  • 1967年(昭和42年): 末広町の一部を編入。
  • 1969年(昭和44年): 一部を新富・信濃・富士として分離。
  • 1973年(昭和48年): 一部を富丘として分離。
  • 1978年(昭和53年): 一部を自由ヶ丘・北斗として分離。
  • 1980年(昭和55年): 再び末広町の一部を編入。
  • 1987年(昭和62年): 一部を北光として分離。
  • 1992年(平成4年): 一部を長都駅前1~4丁目・北陽として分離。
  • 1996年(平成8年): 一部をあずさ1~3丁目として分離。
  • 2001年(平成13年): 一部をあずさ5丁目として分離。
  • 2005年(平成17年): 一部を勇舞として分離。
  • 2012年(平成24年): 一部をあずさ5丁目へ分割。

交通

鉄道

JR千歳線が通っているがはない。最寄駅は上長都に置かれた長都駅になる。

バス

道路

施設

脚注

  1. ^ 千歳市 (2017年4月1日). “人口統計一覧”. 千歳市. 2017年4月16日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年4月8日閲覧。
  3. ^ 路線図” (PDF). 千歳相互観光バス. 2021年1月19日閲覧。
  4. ^ 千歳市工業団地企業データベース”. 千歳市. 2021年1月19日閲覧。
  5. ^ キリン道千歳工場敷地に長都営業所を新設 千歳相互観光バス、地区人口増 運行効率化へ”. 苫小牧民報. 2021年1月19日閲覧。



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