加入者系無線アクセスシステム
加入者系無線アクセスシステムは、オフィスや一般世帯と電気通信事業者の交換局や中継系回線との間を直接接続して利用する無線システムです。
地域通信市場の競争促進、インターネットの利用拡大等大容量通信ニーズへの対応という点で展開が期待されています。電気通信事業者側の基地局と複数の利用者側の加入者局とを結ぶ1対多方向型(P-MP;Point to Multipoint)と、電気通信事業者側と利用者側とを1対1で結ぶ対向型(P-P;Point to point)があります。
2.概要
(1)使用周波数帯
準ミリ波帯・ミリ波帯(22GHz帯、26GHz帯、38GHz帯)
(2)P-P方式
(3)P-MP方式
3.関連報道資料
2001.5.8
加入者系無線アクセスシステム用周波数(26GHz帯)の追加に係る基本的方針の公表
1998.12.24
準ミリ波帯・ミリ波帯周波数を利用した新たな加入者系無線アクセスシステムの導入に関する基本的方針等の公表-地域電気通信市場の競争促進に向けた新たな無線システムの導入に向けて
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