劇画漫画の主題歌デビュー
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京都の高校時代は医師を志していたが、1973年、青春の思い出にと、週刊少年マガジン連載『愛と誠』(作:梶原一騎)の主題歌を歌うフレッシュ歌手募集に応募し、全国3200余名の中から優勝する。翌年、日大芸術学部に進学と同時にキャニオンレコードより『愛と誠』の主題歌を歌うデュオ、「あいまこと」でデビューし、ヒット賞を受賞。 松原の歌った本漫画『愛と誠』は1974~76年に松竹で三部作として映画化、その大ヒットの余波で同時期にTVドラマ化もされ、松原自身もニッポン放送のラジオドラマ版ではヒロイン“早乙女愛”を、同じ梶原一騎原作ドラマ『天下一大物伝』でもヒロインを務め、劇画ブームの先鞭を付ける。
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