副砲・対空火器・その他とは? わかりやすく解説

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副砲・対空火器・その他

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 01:53 UTC 版)

アイオワ級戦艦」の記事における「副砲・対空火器・その他」の解説

副砲当初ウースター級軽巡洋艦搭載された6インチ47口径両用連装砲を採用予定だったが、重量問題開発遅延のため、結局ノース・カロライナ級サウスダコタ級と同じ5インチ38口径両用連装砲が採用され、これらを両舷中央部に各5基の合計1020搭載された。 副砲射撃指揮装置は、射撃管制レーダー装着したMk.37 砲射撃指揮装置艦橋全部に各1基、加えて一番煙突の両舷部に各1基の計4基が搭載された。 射撃管制レーダー就役時はMk.4 FCR搭載しており、大戦中にMk.12 FCR + Mk.22 HFに、戦後にはMk.25 FCR換装された。 対空火器は28mm4連装機銃4基と12.7mm機銃12門が検討されたが、建造中にボフォース社製40mm4連装機関砲エリコン社製20mm単装機銃採用決まり、40mm4連装機銃20基、20mm単装機銃40程度搭載した。 40mm機関砲射撃指揮装置は、竣工時にはMk.49 射撃指揮装置及びMk.51 射撃指揮装置搭載されていた。大戦末期にはMk.49が降ろされMk.51が増備されたり、Mk.51に変えてAN/SPG-34レーダー装着したMk.57及びMk.63 砲射撃指揮装置装備された。 ボフォース 40mm4連装エリコン 20mm

※この「副砲・対空火器・その他」の解説は、「アイオワ級戦艦」の解説の一部です。
「副砲・対空火器・その他」を含む「アイオワ級戦艦」の記事については、「アイオワ級戦艦」の概要を参照ください。

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