出前館での活動
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2002年(平成14年)- 夢の街創造委員会(現・出前館)を創業者から経営を任される。 プランニング会社で独立した当時から、外部コンサルタントとして同社に関わっていた。当初、「出前館」は加盟店舗へメールで出前注文が流れるようになっていた。しかし、昔ながらの中華店や蕎麦店などはネット環境の整っていない店舗が多かった。そこで、出前注文をFAXと電話を利用して店舗に伝えるという、現在の「出前館」発注システムを創りあげた。 2006年(平成18年)6月 - 大証ヘラクレス(現:JASDAQ)に上場。 2009年(平成21年)5月 - 任天堂のゲーム機Wiiにて「出前チャンネル」サービス開始(2017年(平成29年)2月終了) 2014年(平成26年)4月 - NTTドコモが提供するサービス「dデリバリー」のサービス運用契約と支援業務受託契約を締結。 2015年(平成27年)5月 - Amazon.co.jpが提供するサービス「Amazon Pay」(旧Amazonログイン&ペイメント)を導入。 2016年(平成28年)12月 - 朝日新聞社と資本業務提携。 2017年(平成29年)配達代行のサービス「シェアリングデリバリー」を立ち上げる。 2020年(令和2年)3月 - LINEグループから300億円の出資を受け、資本業務提携を強化した。
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