凌雲山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 01:31 UTC 版)
文字通り、雲海を突き抜ける、柱のような山。雲海の上からは山頂は雲海に浮かぶ小島のように見える。五山の山頂、及び王宮と州城は凌雲山にある。それ以外の凌雲山は諸侯の居宮や陵墓や離宮などといった王の所有物である。王宮がある凌雲山の名前は首都の名前と同じである。首都の凌雲山は門が5つあり、国府がある都合上、最初の門の皋門から二つ目の門の雉門(中門)までは市民が自由に出入りできる。山頂へ至る道は階段状の隧道を通っており、見た目より歩いた感じが短く感じる呪が掛けられている。
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