凌雲 / ネズミ妖怪 - 砂塚秀夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:37 UTC 版)
「西遊記の登場人物」の記事における「凌雲 / ネズミ妖怪 - 砂塚秀夫」の解説
丹塊山莫蓮洞に棲む妖怪達の一人で、かつて婆羅木(ばらき)山の黒竜寺で悟空に退治された大鼠の化身。孫悟空を倒すため、村中に伝染病ペストを流行らせ、その特効薬が猿の脳味噌だとする作戦を立てた。人間の医者に化けて介護するふりをするが、何をやっても悟空の頭がわれず、計略は失敗した。巨大化して戦うが、同じく巨大化した如意棒に貫かれて死亡。
※この「凌雲 / ネズミ妖怪 - 砂塚秀夫」の解説は、「西遊記の登場人物」の解説の一部です。
「凌雲 / ネズミ妖怪 - 砂塚秀夫」を含む「西遊記の登場人物」の記事については、「西遊記の登場人物」の概要を参照ください。
- 凌雲 / ネズミ妖怪 - 砂塚秀夫のページへのリンク