円山応震とは? わかりやすく解説

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円山応震

読み方まるやま おうしん

江戸後期画家応挙次男木下応受の子長男円山応瑞養子。字は仲恭別号百里・星聚館・方壷子。人物山水花鳥を得意とする天保11年(1840)歿、52才(一説天保9年歿、49才)。

円山応震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 23:10 UTC 版)

円山 応震(まるやま おうしん、寛政2年3月1日1790年4月14日) - 天保9年8月3日1838年9月21日)あるいは天保11年(1840年))は、江戸時代後期に活躍した絵師円山応挙に始まる円山派の3代目。幼名は、辰三郎または辰五郎、通称は主馬之助、主水。字は中(仲)恭、別号に百里、星聚館、方壷子など。


  1. ^ 滋賀県立琵琶湖文化館 毎日新聞社編集・発行 『滋賀県立琵琶湖文化館が守り伝える美 近江巡礼 祈りの至宝展』 2013年1月2日、pp.126-127、164-165。
  2. ^ 九州国立博物館 滋賀県立琵琶湖文化館編集・発行 『トピック展示 九州国立博物館5周年・滋賀県立琵琶湖文化館50周年記念 ─最澄がつないだ近江太宰府─ 湖の国の名宝展』 2010年6月11日、pp.91、140-141。
  3. ^ 『米国・心遠館コレクション 近世日本絵画集成』 京都書院、1984年10月20日、pp.204、320。
  4. ^ 桑名市博物館編集・発行 『近世の日本画と花乃舎・真秀展』 1997年4月4日、pp.14-15。
  5. ^ 吉田悦之監修 三重県立美術館編集・発行 『開館三十五周年記念3 本居宣長展』 2017年9月30日、第4図。
  6. ^ 公益財団法人鈴屋遺蹟保存会 本居宣長記念館編集・発行 『新版 本居宣長の世界』 2013年11月5日、p.41。
  7. ^ 南伊部町油屋治兵衛家所蔵品展 _ 長浜市曳山博物館
  8. ^ 豊中市史編さん委員会編集 『新修豊中市史 第6巻 美術』 豊中市、2005年12月28日、口絵60、pp.178-179。。
  9. ^ 孔雀・雲龍図衝立(孔雀図面) 円山応震 « 石川県七尾美術館
  10. ^ 鳥取県立博物館編集・発行 『鳥取県立博物館所蔵美術品目録《石谷コレクション編》』 2007年3月、p.29。
  11. ^ 国際日本文化研究センター海外日本美術調査プロジェクト編 『海外日本美術調査プロジェクト報告1 プーシキン美術館所蔵日本美術品図録』 国際日本文化研究センター、1993年1月25日、p.261。


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