内蔵フラッシュメモリとPersonaware
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 09:34 UTC 版)
「Palm Top PC 110」の記事における「内蔵フラッシュメモリとPersonaware」の解説
ハードディスクに代わり4MBのフラッシュメモリが内蔵され、PC DOS J7.0/Vの動作に必要な最小限(全体はフロッピーディスクで付属)とPersonaware(パーソナウェア)というPIMソフトウェアがインストールされている。これは簡単なPIMとメニューの役割を果たし、日程表やメモ、簡単なメモ的なデータベース、住所録、電子メールやファックス機能、あるいは他のアプリケーションを登録して起動する機能などがあった。ファックスはPC 110に内蔵のFaxモデムを使うもので、専用のエディタで作った文書を送るようになっていた。 手書きメモ機能もあり、キーボードの上側に付いているメモパッドにペンなどで線を引いたものが記録できるもので、250x130の白黒のビットマップファイルとして保存できた。
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