具体的なセーファーセックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 21:45 UTC 版)
「セーファーセックス」の記事における「具体的なセーファーセックス」の解説
以下、具体的な方法のうち、代表的なものを羅列していく。 コンドームの適切な使用 射精前に男性器から分泌される尿道球腺液の中にも精液が含まれる可能性があるため、勃起したらすぐに正しい方法で取り付けること。 女性器同士の接触の際、直接接触しない 女性器への直接のオーラルセックスを行わない 上記の2つは、コンドームを切り開いたものやデンタルダム、食品用ラップフィルムなどを使用するだけでリスクは低くなる。ただし殺精子剤を使用しているコンドームを利用する場合、そちら側を舐めないこと。 肛門への直接のオーラルセックスを行わない こちらも、女性器へのオーラルセックスと同様の方法で防げると考えられる。 傷口がある場所で、相手の傷口や性器・肛門周辺に触らない 口腔内は特に傷口の有無がわかりにくいため、注意が必要。 不特定多数の相手との性交をしない 性病等に関する検査および治療 自分もパートナーも、性病等に関する適切な検査および治療を受ける。ウィンドウピリオドを避けるため、異性との交際を始めた時から最低でも1カ月は性交渉を行わない。 性交渉に至る前に、お互いがキャリアでないことを確認するため、性病等検査を受ける。
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