公式に取り入れられた設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 08:50 UTC 版)
「ドラえもん百科」の記事における「公式に取り入れられた設定」の解説
この作品のみの設定が多いが、ドラミのタイムマシン「チューリップ号」は藤子によって作品中に取り入れられ公式とされた。また、ドラミのゴキブリ嫌いという設定は『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』以降のアニメ作品に取り入れられた。 「ドラえもんとドラミは同じオイルを分けた兄妹で、ドラえもんはうわずみの薄いオイルを使ったためにデキが悪いロボットとなった」という設定は『2112年 ドラえもん誕生』では取り入れられず、単に妹用として作られたロボットとされていたが、テレビアニメ第2作第2期では、初期オープニングで旧(方倉)設定での誕生秘話が改めて描かれており、メロンパンが好物という設定や兄弟で同じオイルを分け合ったという設定が改めて取り入れられた。 後に否定 ドラえもんの鈴は「ネコあつめすず」というネコを呼び寄せるための鈴だが、故障してネズミを呼び寄せる鈴になってしまっていた。後に『ドラえもん のび太とアニマル惑星』において密かに部品交換が行われ、小型のカメラになったとされている。「ネコあつめすず」の記述以前に、日本テレビ版の『ドラえもん』ではこの鈴に「ネコジャラリン」の名でネコを呼び集める機能が付されており(1973年8月5日放送「くるった腹時計のまき」より)、アニメの作品内では故障せず機能していた。
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