公平たちの支援者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 15:14 UTC 版)
小鹿 しのぶ(こじか しのぶ) 声 - 戸松遥 小鳥の友人で、クラスは1年D組。髪をツインテールにした少女。家は青果店。兄弟が多く小さな子の扱いがうまい。つむぎともすぐに打ち解け、仲良くなった。公平たちの料理会の存在を知った後、時々であるが会に参加する。料理は手慣れており、公平・つむぎ・小鳥のいわゆる「料理できない組」に対して、しのぶ・八木は「料理できる組」である。 察しが良く、小鳥が料理会に抱く思いにすぐ気づき、それ以来小鳥たちの作業には積極的には手は出さず、サポートに回ることが多い。 八木 祐介(やぎ ゆうすけ) 声 - 関智一 公平の高校時代の友人であり多江の幼馴染。カフェバーを経営しており、作中では恵に次いで高い調理技術を持っている。料理研究家・飯田恵のファンで、料理屋「恵」には以前からランチを食べに行っていた。 公平が多忙かつシッターさんが来られない時は代理でつむぎの面倒を見ている。目付きの悪い強面であり、言動も粗野。そのせいで、つむぎの面倒を見ているところを小鳥に目撃された際、誘拐犯と勘違いされたことがある。だが、実際は面倒見のいい性格で、つむぎからも懐かれている。公平たちの料理会の存在を知った後、時々であるが会に参加する。何かと犬塚親子に翻弄されることが多いが公平に代わってつむぎを諭すこともあり、保護者のような一面もある。 プロの料理人ゆえに、公平たちの拙い調理作業に苛立ち、我慢できずに手助けしてしまうこともある。そのため、しのぶから「余計な手出しはするな」と時々注意されている。しのぶの店から仕入れを行っており、それをネタにしのぶに料理会に呼び出されるなど尻に敷かれることが多い。虫が苦手。
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