偽ロンメル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:21 UTC 版)
ナチス・ドイツが21世紀まで戦争を続けている時間枝の支配者で、「砂漠の猛将」と謳われたドイツの軍人を名乗っているが、正体は本物のロンメルに成り代わった時空犯罪者。肥満体型に分厚い唇の持ち主で、タイキ曰く、本物が見たら泣くほど似てない。1942年に「砂漠装甲(ヴァステヴァッフェ)」という戦闘兵器を開発して戦況を一時盛り返すが、連合国側にも技術が漏洩する。結果として新兵器の開発に次ぐ開発と拮抗した領土の取り合いによって第二次世界大戦がいつまでも続く時間枝を発生させた。2002年に至っても未だナチス・ドイツを掌握し、自分の考案した兵器で世界を支配できることを証明する為に戦争を続けている。しかし50年もそんな事を延々と続けている事からタイキには「できもしねえ事を信じてる架空戦史ヲタク」と吐き捨てられる。ヒルダを改造させた張本人でもある。
※この「偽ロンメル」の解説は、「クロノアイズ」の解説の一部です。
「偽ロンメル」を含む「クロノアイズ」の記事については、「クロノアイズ」の概要を参照ください。
- 偽ロンメルのページへのリンク