倚天中文系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/09 07:07 UTC 版)
倚天中文系統(日本語読み:いてんちゅうぶんけいとう、日本語訳:倚天中国語システム)は1980年代から1990年代にかけて台湾の倚天(E-TEN)から販売されたIBM PC/XTおよびPC/AT互換機用のパーソナルコンピュータ向けMS-DOS風プラットフォームで、中国語のソフトウェアまたはハードウェアによる認識、入力、表示および印刷ができた。マイクロソフトからWindows 95がリリースされるまで、倚天中文系統は台湾のPC市場において圧倒的な市場シェアを持っていた。いくつかのメーカーによってPOSシステム(レジ)、産業用コンピュータおよび組み込みシステムが開発され、それらの一部では2012年現在も倚天中文系統が使われている。
- 1 倚天中文系統とは
- 2 倚天中文系統の概要
- 3 参考文献
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