作品の現状
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2012年(平成24年)11月現在、東京国立近代美術館フィルムセンターは、清瀬の脚本作・監督作のうち、『日活行進曲 曽我兄弟』(1929年)、『貝殻一平 第一篇』(1930年)、『赤垣源蔵と堀部安兵衛』(1933年)、『海の護り』(1939年)の4作の上映用プリントを所蔵している。大阪芸術大学は数分の短縮版『木曽路の鴉』(1932年)の上映用プリントを復元・所蔵しており、1997年(平成9年)に第10回東京国際映画祭で上映された。日活は、清瀬の遺作『母系家族』の上映用プリントを所有しており、2003年(平成15年)8月6日、ラピュタ阿佐ヶ谷で上映されている。マツダ映画社、あるいはデジタル・ミームの所蔵作品リストには清瀬の作品は存在しない。
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