伝染性軟ゆう腫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 細胞 > > 伝染性軟ゆう腫の意味・解説 

伝染性軟ゆう腫 [mulluscum contagiosum]

 子供軟らかいイボのことで、好発部は顔面、腕、背、臀部で、表皮限局して発生する直結2~3mm大きさで、真中凹んだ結節のなかの細胞細胞質内に好酸性封入対が観察され、その封入体のなかに電子顕微鏡ウイルス粒子の塊が観察され、そのウイスルは天然痘ウイルス似ている培養することは難しいが、皮内イボ接種するヒトでは移植が可能で、直接または間接的な接触により感染拡大する
一方イボには硬いイボもあり、硬ゆうVerrucae, wartsという。軟ゆうと違い内に好酸性封入対があり、電子顕微鏡ウイルス粒子集団観察され、約45nm大きさでpapovavirusに属する。培養難しいのでウイルスの詳細はまたよく判っていない。




伝染性軟ゆう腫と同じ種類の言葉

このページでは「微生物の用語解説」から伝染性軟ゆう腫を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から伝染性軟ゆう腫を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から伝染性軟ゆう腫を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

伝染性軟ゆう腫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伝染性軟ゆう腫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
微生物管理機構微生物管理機構
Microbes Control Organization Ver 1.0 (C)1999-2024 Fumiaki Taguchi

©2024 GRAS Group, Inc.RSS