会津若松駅発着列車と線内区間列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:53 UTC 版)
「会津鉄道会津線」の記事における「会津若松駅発着列車と線内区間列車」の解説
JR只見線会津若松駅を発着する普通列車は、一部を除き会津田島駅で折り返し、東武鬼怒川線・野岩鉄道会津鬼怒川線から会津田島駅まで直通運転する電車列車(普通列車または特急「リバティ会津」)と接続するダイヤとなっている。会津田島駅 - 会津高原尾瀬口駅間は、この区間のみを運転する普通列車が設定されており、「リバティ会津」の運行のない時間帯を中心に、一部列車は会津高原尾瀬口駅で野岩鉄道会津鬼怒川線列車に接続する。 おおむね1 - 2時間毎の運行となっているが、日中は4 - 6時間程度普通列車の設定がない時間帯があり、その間は快速「AIZUマウントエクスプレス」の各駅停車便が普通列車の役割を兼ねている。 また、只見線会津若松駅 - 西若松駅間で1往復設定されている区間列車(下りは西若松行き最終列車、上りは会津若松行き始発列車)も、当路線の普通列車として扱われている。 会津田島駅で特急「リバティ会津」と接続する列車については「リレー○号」(○は接続する「リバティ会津」の号数)という列車名が付く。2022年3月12日のダイヤ改正以降は3.5往復設定され、先述の通り、うち1往復は快速列車である。 2022年3月12日のダイヤ改正で、鬼怒川温泉方面行きの快速「AIZUマウントエクスプレス」の磐越西線延長運転の取りやめに伴い、代替として会津田島行き1本が普通列車1本が土休日のみ喜多方駅始発で延長運転される(JR磐越西線内の途中駅は、従来通り塩川駅のみ停車)。
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