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伊東祐弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 02:06 UTC 版)

伊東祐弘

伊東 祐弘(いとう すけひろ、1880年明治13年)3月23日[1] - 1931年昭和6年)12月19日[1])は、日本の政治家華族貴族院子爵議員

経歴

東京府出身。子爵伊東祐帰の長男として生まれる[1][2]。父・祐帰の死去に伴い、1894年(明治27年)5月15日、家督を相続し子爵を襲爵した[1][3]1907年(明治40年)東京帝国大学法科大学政治学科を卒業[2][4]

1911年(明治44年)7月10日、貴族院子爵議員に選出され[5]研究会に属して死去するまで在任した[4][6]。また、道路会議議員、労働保険調査会委員、統制委員会委員、学習院評議会会員などを務めた[4]

栄典

位階
勲章

親族

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『平成新修旧華族家系大成』上巻、164-165頁。
  2. ^ a b 『人事興信録 第9版』イ55頁。
  3. ^ 『官報』第3261号、明治27年5月16日。
  4. ^ a b c 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』35頁。
  5. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、19頁。
  6. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、39頁。
  7. ^ 『官報』第4117号「叙任及辞令」1926年5月17日。
  8. ^ 『官報』第1499号・付録「辞令二」1931年12月28日。

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
  • 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 上巻』霞会館、1996年。


日本の爵位
先代
伊東祐帰
子爵
飫肥日向伊東家第2代
1894年 - 1931年
次代
伊東祐淳



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