仙石線との接続線設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 04:38 UTC 版)
2011年(平成23年)の東日本大震災で不通となっていた仙石線の高城町駅 - 陸前小野駅間の復旧工事の終了に時期をあわせて塩釜駅(分岐点は松島駅構内扱い)と高城町駅を結ぶ仙石線・東北本線接続線を設け、仙石線の石巻駅方面からの列車を東北本線に乗り入れ仙台駅まで直通させる計画が持ち上がり、2015年(平成27年)5月30日から仙石東北ラインとして運行を開始した。 開業にあたっては、登記上の接続線分岐駅である松島駅に接続線経由列車の乗降設備が設けられないことから、塩釜駅が列車運行上の接続線分岐駅となるが、塩釜駅 - 松島駅間には区間外乗車の特例が設定されている。
※この「仙石線との接続線設置」の解説は、「塩釜駅」の解説の一部です。
「仙石線との接続線設置」を含む「塩釜駅」の記事については、「塩釜駅」の概要を参照ください。
仙石線との接続線設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 05:56 UTC 版)
詳細は「仙石東北ライン」を参照 2011年の東日本大震災で不通となっていた仙石線の高城町駅 - 陸前小野駅間の復旧工事の終了に時期をあわせて当駅付近と高城町駅付近の間に接続線を設け、仙石線の石巻駅方面からの列車を東北本線に乗り入れ仙台駅まで直通させることが計画され、2015年5月30日から営業運行を開始した。 当駅は登記(線路名称)上の接続線分岐駅となるが、実際の分岐点は塩釜駅 - 当駅間に設けられるため、当駅に接続線経由列車の乗降設備は置かれない。ただし、経由列車は当駅を経由するものとして扱われるため、塩釜駅 - 当駅間に区間外乗車の特例が設定されている。 この他、仙石東北ラインの列車が無い時間に同路線を経路に含む101キロ以上の乗車券(仙台近郊区間完結を除く)や定期券(主に愛宕方面から手樽方面結ぶ区間)で、松島駅で途中下車して、高城町駅から再び乗車する方法もある(その逆も可)。また、仙石東北ラインを経路に含む定期券・回数券(ただし、回数券は途中下車は認められない)で松島駅にて乗下車することもできる。いずれの場合も部分放棄となるが、部分的な払戻は行われない。
※この「仙石線との接続線設置」の解説は、「松島駅」の解説の一部です。
「仙石線との接続線設置」を含む「松島駅」の記事については、「松島駅」の概要を参照ください。
- 仙石線との接続線設置のページへのリンク