仙台盛岡急行線時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:52 UTC 版)
1968年(昭和43年)8月1日 - 国鉄バス・東日本急行の2社で仙台駅前 - 盛岡バスセンターを結ぶ仙台盛岡急行線の運行を開始。当初は10往復で運行開始され、国道4号を経由して仙台 - 盛岡間の11市町村の途中停留所に停車しながら187kmを4時間45分をかけて運行していた。車両は冷房・リクライニングシート・エアサスペンション装備の車両が使用された。 1976年(昭和51年)2月1日 - 定時運行が確保できなくなったことや利用者の減少等により東日本急行が中尊寺 - 盛岡バスセンター間の運行を休止。 4月1日 - 東日本急行が中尊寺 - 盛岡バスセンター間を正式に廃止。仙台 - 盛岡間直通便は国鉄バスの2往復による単独運行に。 1979年(昭和54年) - 国鉄バスも一ノ関駅 - 盛岡バスセンター間を廃止。仙台盛岡急行線は仙台駅前 - 一ノ関駅前間の運行となり、仙台 - 盛岡間の直通バスは一旦途絶えることになる。 以降の国鉄一般道経由自動車線については『古川線』を、東日本急行担当便については『仙台 - 一ノ関線』を参照
※この「仙台盛岡急行線時代」の解説は、「アーバン号」の解説の一部です。
「仙台盛岡急行線時代」を含む「アーバン号」の記事については、「アーバン号」の概要を参照ください。
- 仙台盛岡急行線時代のページへのリンク