他の音楽ゲームへの楽曲の収録
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「パカパカパッション」の記事における「他の音楽ゲームへの楽曲の収録」の解説
パカパカパッションスペシャルのリリース後も、長らく本作の楽曲が他の音楽ゲームに採用されることは無かった。しかし2014年になって、セガ・インタラクティブより2015年にリリースされた音楽ゲーム『チュウニズム(CHUNITHM)』において、「Blue Noise」の収録が明らかになった。パカパカパッションの楽曲が他社の音楽ゲームに収録されるのは史上初となる。正式稼働日を公式サイトが発表した際に、「JET」も収録されることが決定。そして2015年7月16日、『チュウニズム』が正式に稼働開始した。2016年2月4日、バージョンアップ版『CHUNITHM PLUS』より、XL TECHNOが収録されている。収録については稼働の3日前にチュウニズム公式ツイッターより発表された。2016年8月25日、バージョンアップ版『CHUNITHM AIR』より、PRIVATE SERVICEが収録されている。この収録についても稼働の3日前にチュウニズム公式ツイッターより発表された。2017年2月9日、バージョンアップ版『CHUNITHM AIR PLUS』より、FLOATED CALMが収録されている。この収録については稼働前日にチュウニズム公式ツイッターより発表された。プレイステーション版にのみ収録された本作の曲がアーケードゲームで流れるのは初であり、プレイステーション版の販売開始からおよそ18年越しの移植となった。2021年11月4日、バージョンアップ版『CHUNITHM NEW!!』より、XL TECHNO -More Dance Remix-が収録されている。この収録については稼働前日にゲキチュウマイ生放送およびチュウニズム公式ツイッターより発表された。本作では原曲とリミックス版が1作品に収録されたことがないため、登場時から21年越しで実現した。また、この日よりJETにはMASTERよりも難易度の高い「ULTIMA」譜面が実装された。 6曲とも本作収録時よりも演奏時間が短めに調整されており、EXPERT及びMASTER(最難関コース)では本作譜面の引用を多く取り入れたメドレー形式となっている。また、BPMについては、Blue Noiseは150、JETは本作と異なり164、XL TECHNOとFLOATED CALMは130、PRIVATE SERVICEは本作と同じく160、XL TECHNO More Dance Remixは本作よりも多い150と表記されている。なお、全曲とも「VARIETY」カテゴリでの収録となっている。アイミーカードまたはバナパスポートカードを利用して、Blue NoiseとJETを難度の高いEXPERT譜面でALL JUSTICEクリアすることで称号「パカラー」、XL TECHNOとPRIVATE SERVICEを同じくEXPERT譜面でALL JUSTICEクリアすることで称号「パカリスト」が手に入る。また、2021年11月4日から実装されたJETのULTIMA譜面をSSSランクを達成すると称号「1回100円」、XL TECHNO -More Dance Remix-のEXPERT譜面をFULL COMBO達成で称号「ゲロッパZ」が手に入る。
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