人物来歴・歴史再発見型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:47 UTC 版)
「探偵!ナイトスクープ」の記事における「人物来歴・歴史再発見型」の解説
「浪花のモーツァルト」の誕生 1990年放送。探偵は嘉門達夫。「キダ・タローが他のタレントから『キダ・タロー先生』と呼ばれるのは何故ですか?」という依頼をもとに、キダ・タローの生い立ちから現在(1990年)までの足跡をたどった。このときの取材を元に「浪花のモーツァルト、キダ・タロー」というフレーズが誕生し、さらにそこからCM、CDなどが企画された。 なぜ浪花の「モーツァルト」なのであるかというと、かつての朝日放送の名番組『ラブアタック!』(上岡司会)での「早食い競争」のコーナー用のキダ・タロー作曲のBGMが、モーツァルトの代表曲の一つ「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」とモチーフが共通しているという松本プロデューサーの指摘が発端。「キダ先生が200年早くこの世に生まれていたならモーツァルトは「ウィーンのキダ・タロー」と呼ばれていただろう」という松本による言葉で決定付けられたといっても過言ではない。 なお、「浪花のモーツァルト」の呼称はCD発売によって広く認知されている。ただ、本人は当のナイトスクープで一度「本当は難波のショパンと呼ばれたかった」と語っている。DVD Vol.3に収録。
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