人口・経済の極
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 19:25 UTC 版)
「地球の極と端の一覧」の記事における「人口・経済の極」の解説
人口重心:定義や計算に使うデータの精度は様々であり、3次元のベクトルにした大都市の人口を平均して地球内部に点を求めたもの、地球表面のグリッドに人口を配置して測地線の和の最短を地球表面上に求めたもの、国別人口に対して測地線の和の最短を地表面上に求めた右図などの例がある。いずれも中央アジア南部から南アジア北部に重心を得ている。 経済重心:人口の代わりに経済の指標を使うと「経済重心」と呼べるものが求められる。北ヨーロッパのアイスランドからスピッツベルゲン島付近にある。 人口の集中:局所でみると、武漢市周囲1000kmに地球上の15%の人口が集中している。他ではナーグプル周辺に12%、プラハ周辺に7%など。 経済の集中:経済ではフランスのメス周囲1000kmに地球上のGNPの24%が集中している。他では京都周辺に18%、コロンバス周辺に13%など。
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