京都 - 上野・TDL線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 16:13 UTC 版)
「きょうと号」の記事における「京都 - 上野・TDL線」の解説
現在は千葉中央バスの夜行高速バスとして、京都・大津市 - 上野・西船橋・東京ディズニーリゾート・千葉駅の間で運行されている。千葉中央バスでは唯一の首都圏以外への乗り入れ路線でもある。 1989年10月20日運行開始。当初は京阪バスと京成電鉄(現:京成バス)の共同運行。車両は独立3列シート29人乗りのスーパーハイデッカー車を使用し週末は続行便も多く出ていたが、利用者の減少とともに車両更新後はハイデッカー車(一応トイレ付3列シート29人乗り)にグレードダウンした。 2006年1月10日より京阪バスが撤退、京成バスの単独運行になる。同時に車両は4列シート車にグレードダウンし運賃も値下げとなった(当初は5,000円均一、9月からは上野まで片道5,000円、往復9,500円、千葉県内各停留所片道5,500円、往復10,000円)。ただし京都側の京阪バスによる運行支援業務は継続して行われる。 なお、JTB発行の月刊大型時刻表等では路線案内に「きょうと号」と表記しているが、上記各バス会社は「きょうと号」とは案内していない。 2009年5月11日より、千葉発→京都行が木・金・土・日曜発、京都発→千葉行が金・土・日・月曜発の週4日のみの運行となった(多客期は毎日運行)。 2010年7月15日より千葉中央バスに移管され、毎日運行となる。 2012年6月1日より再び値下げされ、曜日別運賃になる(千葉県内発着月 - 木曜日3,500円、土曜・休日4,000円、金曜日、休日前日、3月20日 - 3月31日 、4月27日 - 5月6日、8月1日 - 8月31日、12月21日 - 1月5日は5,000円、東京都区内発着は左記の500円引き)。往復運賃は廃止。 2013年4月19日にダイヤ改正が行われ、ルートが一部変更されている。
※この「京都 - 上野・TDL線」の解説は、「きょうと号」の解説の一部です。
「京都 - 上野・TDL線」を含む「きょうと号」の記事については、「きょうと号」の概要を参照ください。
- 京都 - 上野・TDL線のページへのリンク