京都高等蚕業学校時代
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「京都高等蚕業学校」の記事における「京都高等蚕業学校時代」の解説
1914年4月1日: 京都高等蚕業学校と改称 (3月31日勅令第44号で文部省直轄諸学校官制改正)。本科 (修業年限3年)・別科 (同6ヶ月)。 1914年7月: 第1回卒業。京都蚕業講習所時代の入学者。 1915年4月: 女子部廃止。 1920年: 本科に蚕種科を増設。従来の本科を養蚕科と改称。別科1年制に延長。 この年の春から、BM祭 (家蚕 [学名 Bombyx mori] の慰霊祭) を挙行。 1921年3月: 校歌制定。『黄塵跡をとどめざる』 (作詞者不詳、弘田龍太郎 作曲)作詞者は櫛淵真澄説も。 1923年4月: 嵯峨桑園を設置 (葛野郡嵯峨村、現・右京区嵯峨一本木町)。 1924年: 別科を養蚕実科と改称。 1931年2月: 本科に製糸科を増設。
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