京セラの研究開発拠点
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「オーシャンゲートみなとみらい」の記事における「京セラの研究開発拠点」の解説
2019年5月、京セラが国内6箇所目となる研究開発拠点「みなとみらいリサーチセンター」を当ビル内に開設(開所式は同年7月19日)。 東京・品川や横浜市内の計3箇所に分散する通信システム・AI関連技術者など約600人(最終的に1,000人規模に拡大)を集約し、IoTやエネルギー関連、自動車の先進運転支援システム (ADAS) といった先進技術・システムの研究開発などを強化。また、「共創スペース」を設置し、オープンイノベーションの仕組みも導入する。 共創スペース 1階:クリエイティブファブ (Creative Fab)工房(3Dプリンター、NC切削機、塗装室など)、デザインルーム、ミーティングスペースを備える。 2020年2月には、同社が考案・開発中の「スマート白杖による視覚障がい者歩行支援システム (Visually-Impaired Assistance System=VAシステム)」の体験コーナーが期間限定で設置された。 6階:イノベーションスクエア (Innovation Square)カンファレンスルーム(最大230人収容)、個別会議室、ユーティリティスペース、交流スペースを備える。
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