京かぶ
京かぶ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 04:49 UTC 版)
おいちょかぶと似ているが、以下のちがいがある。二人から五人。 場に、五六七八の札を子から見て左から四つ並べて置き(場札)、親が山札から一枚取り、裏にして自分の札として置く(胴札)。 子が場札のいずれかに掛け、二枚目を子に配る(撒き札)。親の二枚目は見せない。 三枚目(打ち札)を子が必要か聞き、要求者に配る.このとき掛けた場札と打ち札の計が三以下なら必ず貰い、七以上なら請求できない。十(零)なら任意。親にこの縛りはない。 三枚が同じ数字の揃かぶ(おいちょかぶの嵐)は親の九一(クッピン)に勝てない。また、シッピンに相当の役はない。 十(0、10。三枚が七九四など)はブタでなく笑いで親子とも引き分けになる(チップは子に戻される)。したがって一(三枚が四二五(親)など)が最弱となる。
※この「京かぶ」の解説は、「株札」の解説の一部です。
「京かぶ」を含む「株札」の記事については、「株札」の概要を参照ください。
- 京かぶのページへのリンク